感染症予防⑧ 時間割

 今回の緊急事態宣言を受け、時間割についても対策を練りました。そして、7時間授業の日を極力減らすことにしました。

 一度目の緊急事態宣言中の4・5月は臨時休校でした。6月から学校が再開しましたが、4・5月分の学習を取り戻そうと日課表を変更しました。45分授業を40分授業にして、午前中は5校時まで、午後は2時間で、7時間授業が可能となりました。、高学年は特に、7時間授業を多くして、臨時休業中の学習を取り戻そうとしました。

 そして、学年末が近づき、学習のゴールが見えてきました。その学年で学習する内容が3月末までに終わる見通しが立ってきたのです。ですから、今度は7時間授業を極力減らし、クラブ・委員会の日以外は、ほとんど6時間(下校は14:55)ないし5時間)(下校は14:15)で進めていく予定です。

 早く下校することによって、放課後の時間に余裕ができ、心も体も休ませることができます。コロナなど病気に対する抵抗力を高めるためには、睡眠や適度な運動、休養、バランスのとれた食事が大切です。十分休養して、体力を温存した状態で登校してくることを願っています。