わかりやすい実験 4年生

 12月10日(木)の5時間目、4年生が理科室で実験を行っていました。アルコールランプにマッチで火を付けて、試験管に入った色水らしきものを温めています。課題は「試験管の真ん中の所に炎を当てると、水はどのように温まるか」でした。

 実は、この色水らしきものは「サーモインク」といって、初めは紫色ですが温まってくるとピンクに色が変わるものです。そのグループも炎を近づけてしばらくすると上の方からピンクに変わってきました。一目瞭然、上の方から温かくなるということで、みんな納得していました。

実験終了。紫色は試験管の底に少し残っているだけでした