全校でシェイクアウト訓練

　9月1日の防災の日にちなんで、今日、シェイクアウト訓練を行いました。シェイクアウトとは、地震が起こったときに「体を低くして頭を守り、動かない」という自分の身を守るための行動です。

　3時間目の授業中に、緊急地震速報と地震音を校内放送で流しました。予告なしの訓練でしたので、児童は混乱するかと思いましたが、静かに素早く自分の机の下に潜りました。

　その後、各クラスで事後指導です。机の下への潜り方を確かめ「頭が机からはみ出していませんか。頭を一番守らないと行けないよ。」と児童に指導をする先生もいました。「階段を降りているときに地震にあったら、階段の途中でなく踊り場で地震の揺れがおまるのを待つんだよ。」と話す先生もいました。

　いざというときに慌てず的確な行動がとれるようにするためには、日頃の訓練や「もし今地震が起こったらどうするか。」と想像してみることも大切ですね。備えあれば憂いなし。