『そらまめ』のさやむき

 今日は給食に提供する全校分の『そらまめ』のさやを1年生がむきました。今日のそらまめは湯河原町のきまぐれファームさんが育てたもので、おいしそうなそらまめが届きました。
 まずはじめにそらまめの花の色や名前の由来など、そらまめについて学びました。紫色の花を咲かせることにびっくりした様子の1年生。そしていよいよさやむきのスタートです。どんな形かな?何色なのかな?どんなにおいがするかな?触り心地は?むくときには音がするかな?など、目、鼻、手、耳を使って、よ~くそらまめを観察しながらさやむきをしました。「赤ちゃんみたいに小さい粒があるよ!」「ちょっとくさい…」「ふわふわしてる!」「バキっておれた!」など、みんなしっかりとそらまめを観察をしながら楽しそうにさやむきをしていました。

 およそ700~800粒のそらまめは、給食の時間に全校のもとへ。「おいしい!」という子がいたり、「じぶんでむいたから食べてみる!」と恐る恐る口へ運んでいる子がいたり、「ちょっとにがて」と言う子がいたり。それでも自分たちでさやむきをしたそらまめをうれしそうに食べていました。
 これからも、『体験』を通して『食』に興味をもってもらえたらうれしいなと思います。