ミツバチのお引っ越し

 今朝(6月12日)、子どもたちの登校時間に校門の先のプール横の木にミツバチの大群を見つけました。

 あまりの数の多さに驚きました。ミツバチなので、刺されても毒性はないとはいえ、刺激するのはよくないということで、子どもたちには校門前を通らずに登校してもらうよう、職員で誘導しました。

 この季節は「分蜂(ぶんぽう)」といってミツバチの新しい女王蜂が生まれると、母親の女王蜂がその新しい女王蜂に今までの巣を譲り、新たな巣を探して引っ越しをするのだそうです。

 ニュースでも都内の街中でそのようなことが起きているのを見たばかりだったのですがまさか本校にそれができるとはびっくりでした。

 2時間くらい本校に滞在し、よそへ無事に引っ越していったので下校時は通常通りに通れるようになりました。

 ということで朝はちょっとした騒ぎになりました。