前期終業式 その2
今日で、前期が終わりです。ここまでのひとつの区切りとなる、「終業式」の日でした。
残念ながら、体育館に集まって行うことはかないませんでしたが、オンラインで式を行うことができました。
まずは、4・5・6年生の代表児童の言葉。ここまでの学校生活の振り返りと、後期に向けた意気込みなどを、一人ずつ伝えてくれました。顔を上げて、見ている人に言葉を届けようとする一生懸命さが、テレビ越しにもよく伝わってきました。見ていた子どもたちからも、自然と温かな拍手が生まれていました。
次に、校長先生からのお話がありました。
校長先生は、湯河原小学校に来てから、「湯河原小学校のココがすごい!」と、子どもたちのよいところを記録していたそうです。たくさんあるよさの中でも、「元気で気持ちのよいあいさつができる」というよさを感じていたそうです。心ほかほかな、すてきな行動ですね。
気持ちよいあいさつをするためのポイントも、お話ししてくださいました。「目を見て」「笑顔で」「自分から」をキーワードに、後期もほかほかなあいさつをたくさん聞けるとうれしいなと思います。
帰り際、「先生、もう半年終わっちゃったんだね!2023年なんて、あと2カ月くらいしか残ってないし」「半年があっという間だったから、一年もすぐに終わっちゃうよ!」と、話しかけてきた子がいました。なんだか、少ししんみりしてしまいました。
あと半年しかないと思うか、まだ半年あると思うか。どのように過ごすとよいかよく考えて、生活していきたいと思いました。