再び学校が動き出しました

 いつもより少し長い冬休みが終わり、再び、子どもたちの元気な声が教室に響き渡りました。この冬休みに大きな事故や病気・怪我もなく、みんな楽しく冬休みを過ごせたようです。

 久しぶりに会った友だちとおしゃべりをしたり、一緒に勉強したりと学校生活でも楽しく活動しています。あるクラスでは、百人一首をみんなでやっていました。百人一首というと読み札と取り札がそれぞれ100枚ずつですが、これでは小学生(特に低学年)は取るのが大変で、時間もかかってしまいます。そこで、「五色百人一首」というものが登場しました。100枚を五色に色分けしてあるので、一色は20枚。このクラスは今日は赤の札を二人で並べ、先生が読み手となって進めていきました。「どれだ。どれだ」といってみんな夢中で取り札とにらめっこをしていました。