あちらこちらで練習  5年生

 今日の5時間目に、5年生の教室の前を通ると、隣の空き教室に2人の5年生がいました。「何をしているの?」と声を掛けると、音楽室は打楽器の練習をしていて音が大きいので、ここでリコーダーの練習をしているということでした。よくみるとタブレットを持っています。自分のパートの楽譜を画面で選ぶことができるので、それを見ながら練習しています。

 その他にも、5年生の教室で鍵盤ハーモニカ、その隣の空き教室では電子オルガンの練習をしていました。

 音楽室の方に行ってみると、音楽室で打楽器の音を響かせていました。

 隣の音楽準備室では、鉄琴の練習をし、さらに隣のML音楽室(多目的室)では木琴の練習をしています。

 1クラスの子どもたちが、実に6つの場所に分かれているのです。1つに合わせた合奏にすると素晴らしいだろうなと思いました。なぜならば、どこの場所でも目的を持って一生懸命に練習している姿が見られるからです。