登校を控えている児童への支援

 昨日は、臨時休業の措置をとらせていただきました。ご理解、ご協力に感謝申し上げます。

 今現在、登校を控えている児童もいます。その児童への支援については、主にタブレットを使って行っています。ドリルのソフトがタブレットの中にあるので、担任が課題を与えて、そのドリルをタブレットで行います。また、ミート機能を使って、各担任がその児童とオンライン会議のような形で会話をしたり、分からないところを教えたりしています。学年によっては、その児童と教室にいる児童をオンラインで結び、離れていても互いの顔を見たり、会話をしたりしています。さらに、上学年では、メール機能を使って、今日学校で行う学習内容を担任が伝えて、家でも一人で学習ができるようにしています。

 これらの対応については、学年によって違いがあります。4月から7月までに学校でタブレットを使用した学習の内容に応じてやり方を担任が考えるからです。高学年ではメールのやり取りができますが、低学年では文字の入力は扱っていないので文字でのやり取りはできないというようにです。担任がその児童とやり取りをしながら、その学年に応じた方法で、学習支援を進めています。