耳を澄ますとわかること 5年生
4・5時間目に、5年生はACTの活動を行いました。ACTとはアート コミュニケーション トレーニングの略です。芸術体験をとおして生きていくための力を学ぶものです。2014年から湯河原中学校で始まり、3つの小学校の5・6年生も実施するようになりました。
今日のテーマは「耳を澄ますとわかること」です。校舎や運動場にグループごとに行って、そこで耳を澄ましてみると聞こえてくる音を見つけるというものです。校長室にも音を探しに来ました。運動場で「風の音がしたよ」「給食室の横を通ったら鍋のふたを閉める音がしたよ」と子どもたちは見つけてきた音を次々に発表します。
最後に講師の方が「みんな同じ音を聞いているようで、気付かなかったり、聞き逃してしまったりしているものもあるよね」と子どもたちに伝えていました。人それぞれで感じ方が違うものですね。