感染症予防① 給食
緊急事態宣言が再び発出され、学校でも感染症予防をこれまで以上に気を引き締めて行っていきます。予防策を講じながらの学校生活の様子を何回かにわたってお送りします。第1回は給食です。
給食は、必ずマスクを外さなければならない時間があります。また、食べると言うことは、食べ物を体内に入れることになります。ですから、学校生活の中では、感染のリスクが一番高い活動ということになります。だからといって、食べないわけにはいきません。しっかりと予防をした上での給食ということになります。
給食当番は、手洗いはもちろん、青いビニール手袋をして配膳をします。配膳を待つ間、子どもたちはマスクを着けたまま、全員黒板の方を向いて静かに待ちます。「いただきます」と言ってからマスクを外して食べます。もちろん、食べている間は静かに黙々と食べます。こうすることによって、飛沫が飛ぶのを避け、感染症を防いでいます。残念ですが、コロナが収まるまでは、グループごとにおしゃべりしながら楽しく会食というわけにはいかないのです。