がいこつ(人体模型)の移動

 「がっこうたんけん 5号」で紹介しました理科準備室のがいこつ(人体模型)が、今日は6年生の教室に移動しました。A棟の3階からC棟の4階までの大移動でした。

 理科室の机は大きく、グループで活動するのに適しています。新型コロナウイルス感染症予防により、グループ活動は密集、密接になる可能性があるので、しばらくは、理科室での実験は控えることになりました。そこで、理科担当の先生は、人とほぼ同じ大きさのがいこつ(人体模型)を6年生の教室まで運んでいったのです。

 その後、ヨウ素液を使った唾液の実験を行いました。これも、感染症予防のため、教室の自分の席に座って、各自で行ったものでした。子どもたちは、一人でじっくりと確かめて、納得の横顔でした。