今年もつばめがやって来ました
今年も南の風に乗って、湯河原小のピロティーにたくさんのつばめがやって来ました。ピロティーには毎年たくさんの巣がつくられ、つばめの子育てが始まります。しかし、カラスがつばめのヒナを狙って巣をこわすので、巣の残がいがたくさん見られるのは、とても残念なことです。
けれども、親鳥は、壊されても壊されても、毎年巣をつくりなおして、ヒナを育てます。ヒナはかくれているので、その姿を見ることはできませんが、子育てしているつばめの巣は簡単に見つけられます。ピロティーの床に落ちているふんを見つければ、その上に巣があるからです。
毎年、たくさんのつばめが来てくれるのはとても嬉しいことですが、ピロティーの床をそうじするのは大変な作業です。
今日も用務員さんがピロティーの床を掃きながら、つばめの子育てを見守っていました。皆さんも優しい気持ちでつばめの子育てを見守っていきましょう。